ブルキナファソについて
ブルキナファソってどんな意味?
- 「高潔な人々の国」という意味です。
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Burkinaはモレ語で高潔を、Fasoはジュラ語で先祖の土地を意味し、全体で「高潔な人々の国」という意味になります。ちなみに、英語でも仏語でも、ブルキナファソ人のことをBurkinabe(ブルキナベ)といい、単数形、複数形、男性形、女性形すべて同じです。
首都はどこ?
- ワガドゥグ(Ouagadougou)です。
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ちなみに、第2の都市はボボ・デュラッソ(Bobo Dioulasso)といいます。どちらも読み方が難しいですね。多くの人が省略して「ワガ」や「ボボ」と言っています。
日本との時差はどのくらい?
- 日本とブルキナファソの時差は-9時間です。
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ブルキナファソがお昼の12時のとき、日本は夜の9時です。
日本からはどうやって行くの?
- 一番多く使われているのはパリ経由です。パリからは直行便があります。
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日本から行くにはいくつかルートがあり、よく使われているのはパリ経由です。パリからワガまでは経由地の有無にもよりますが、およそ5時間から7時間です。他にドバイ経由やドーハ経由などのルートもあります。
どんな人たちが住んでいるの?
- 数え方にもよりますが計65民族の多民族国家です。
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全国民の40%以上を占めるモシの他、グルンシ、グルマンチェ、ボボ、ロビ、サモ、トゥアレグ、プルなどの人々が住んでいます。ア・ダンセ石鹸プロジェクトを実施しているバンフォラ市付近では、グワン(Goins)やカラボロ、セヌフォ、トゥルカなどの人々が多いです。
どんな宗教を信じているの?
- 一番多いのは、精霊や先祖を信仰する伝統的なものです。
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全体では、伝統的宗教 57%、イスラム教 31%、キリスト教(主にローマン・カトリック) 12%です。しかし、伝統的宗教、つまり精霊や先祖などへの信仰は、ほとんどの人が持っているような感じです。マリやニジェールなどイスラム教を信仰する周辺内陸国とは雰囲気が異なっているようで、全国的に豚肉やビールを楽しむことができます。
どんな言葉を話しているの?
- 公用語はフランス語ですが、日常的に現地の様々な言葉が使われています。
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オフィスや役所などではフランス語が使われていますが、人々が日常的に話す言葉としては、ワガ周辺ではモシ語、ボボ周辺ではジュラ語が共通語的に使用されています。地方によっては、グルマンチェ語やフルフルデ 等がメインになります。ここにそれ以外の各民族の言葉がプラスされます。ややこしいですね。
たとえば、私の友人のカスム君(セヌフォ族)は、自分の母語であるセヌフォ語はもちろん、仏語も流暢に話すほか、ガーナ留学で英語を身につけ、出身地方の共通語であるジュラ語、大学のあったワガ周辺の共通語モレ語を話します。一方、村では出身民族の言葉以外の言葉を話さないおばあちゃんも少なくありません。ちなみに現地の言葉で文字をもつのは6つだけです。英語はほとんど通じません。公的な学校教育は基本的にはフランス語で行われていますが、最近はモレやジュラなど地域に共通する言語での教育も交えたバイリンガル学校も増えてきました。
やっぱり暑いですか?
- ずっと暑いわけではなく、季節によっては、20度以下まで下がることがあります。
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よくアフリカについて「雨季」と「乾季」の2つしか季節がないといいますが、実際はもっと激しく移り変わります。ア・ダンセが活動する西部では、6月から9月くらいが雨季で、毎日のように雷を伴った激しい雨が降り、湿度が非常に高いのですが、結構涼しく過ごしやすいです。10月くらいから少しずつ雨が減り、暑くなります。
しかし、12月になると空気は乾燥し、ぐっと気温が下がり、朝晩はとっても寒く感じられるようになります。その頃、サハラ砂漠の砂を大量に含むハルマッタンと呼ばれる強い貿易風が吹き始め、ひどいときにはすぐ前さえ見えなくなります。3月頃から徐々に暑くなり、4月から5月は酷暑の季節。北部の砂漠近くでは連日の様に45度を超え、トタンの軒下では60度になることもあります。そんなときにバスに乗る人は冷房されていないにも関わらず、窓を閉めるのだとか。熱いお風呂って、中で動くとさらに熱く感じますよね。それと一緒で、風で空気が動くと暑いんだそうです。
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